INFORMATION

JUIDA主催『Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO in 九州(福岡)2022』のお知らせ

JUIDA INFO

来る12月6日(火)~7日(水)の二日間、福岡国際会議場にて開催されます。

日本初の本格的な民間ドローン専門展示会&コンファレンスとして、毎年6月に開催している『Japan Drone』。無人航空機の単独展示会として、ドローンの利活用や産業振興に大きな役割を果たしています。

その『Japan Drone』が九州で初めて開催されます。最新技術の紹介や政府関係者及び専門家による講演も多数予定していますので、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

◇開催概要
https://drone-kyushu.com/

名称:『Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO in 九州(福岡)2022』
会期:2022年12月6日(火)~7日 10:00~17:00
会場:福岡国際会議場 4F会議室(展示・コンファレンス)
主催:一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)
共催:株式会社コングレ
入場料:1,000円(来場事前登録で無料参加可能)

■事前来場者登録はコチラから
https://drone-kyushu.com/entry/index.php

【コンファレンスの見どころ】
◇初日:12/6(火)
10:00~10:30
基調講演① KA-1
 「ドローン、空飛ぶクルマの技術ならびに制度の世界の最新動向」
登壇者:一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)理事長 鈴木真二
講演内容:ドローン、空飛ぶクルマは「次世代エアモビリティ」として地域活性化に向けた低高度空域の新たな活用が期待される。その技術動向とともに、飛行安全を確保するための新たな制度に向けた世界の動向を紹介します。

10:50~11:30
特別講演① SS-1
「ドローンの現状と今後の展望~レベル4飛行の実現、さらにその先へ~」
登壇者:内閣官房 小型無人機等対策推進室 参事官 小熊弘明
講演内容:この12月から解禁となる有人地帯での目視外飛行(レベル4飛行)の実現、今後の大成長が見込まれるドローン産業育成や利活用拡大に向けて、政府が取り組む、環境整備、技術開発、社会実装の施策を丁寧に紹介するセッションとなります。

13:00~13:40
特別講演② SS-2
「ドローン・空飛ぶクルマの社会実装に向けた取組」
登壇者:経済産業省 製造産業局 産業機械課 次世代空モビリティ政策室 室長補佐 石尾拓也
講演内容:ドローンや空飛ぶクルマといった次世代の空モビリティについての最新動向と、社会実装に向けた経済産業省の取組について解説します。

14:00~14:40
特別講演② SS-3
 「ドローンのレベル4飛行に係る環境整備」
登壇者:国土交通省 航空局 安全部 無人航空機安全課長 梅澤大輔
講演内容:ドローンを幅広い用途に有効活用するためには、有人地帯での補助者なし目視外飛行(レベル4飛行)の実現が必要不可欠です。したがって、レベル4飛行を安全なものとする仕組み作りが必要とされるところ、航空局におけるこれに係る取り組みと環境整備の状況について紹介します。

15:40~16:40
パネルセッション① PA-1
 「災害時の支援物資輸送におけるドローン活用」
登壇者:<モデレーター>
ブルーイノベーション株式会社 代表取締役社長 熊田貴之
<パネリスト>
・国土交通省 総合政策局 技術政策課長 伊藤真澄
・株式会社プロドローン 代表取締役社長 戸谷俊介
講演内容:社会実装が待たれるドローン物流の中でも、災害時の支援物資輸送は喫緊の課題となっています。ここでは、防災・減災に向けた産官連携の重要性と、災害時に求められるドローンおよびドローンポートについてお伝えします。

◇2日目:12/7(水)
10:00~11:00
基調講演② KA-2
「次世代エアモビリティの世界動向と日本のビジネスチャンス」
登壇者:<モデレーター>
一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)副理事長 千田泰弘
<パネリスト>
・北九州市産業経済局地域経済振興部
次世代産業推進課 ロボット・DX推進担当課長 大庭繁樹
・テラドローン株式会社取締役 関鉄平
講演内容:2024年頃から4人乗りエアタクシー機が欧米メーカーによって販売開始を予定している。エアタクシービジネスの主役、脇役を明確にし、世界の動向と九州地域でのビジネス機会、社会実装に係る諸課題などを探ります。

11:20~12:20
Japan DroneForum JDF-1
「九州でのドローン社会実装に向けて〜自治体の取り組み」
登壇者:<モデレーター>
一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)参与
東京大学スカイフロンティア社会連携講座特任准教授 中村裕子
<パネリスト>
・大分県商工観光労働部 新産業振興室 新産業・技術振興班
主査 佐藤一圭
・鹿児島県 商工労働水産部産業立地課 新産業創出室
主幹 西村元一
・長崎県企画部デジタル戦略課 課長補佐 松本祥生
講演内容:家電量販店で目にし、また、農薬散布はもちろん設備点検など民間での活用が一般化されつつあり、さらに12月からは航空法が改正されより高度な利用が可能になるニュースを聞くと、ドローンの社会実装が進んでいる。新産業の誘致とともに、ドローンがその地域の生活をよりよくするために、現在、各自治体がどのような取り組みをしているのかを聞き、今後どのような役割や取り組みへと発展できるのか、議論をしていきます。

10:00~11:00
パネルセッション② PA-2
「九州におけるドローンサービス市場の事例、これからのビジネスチャンス」
登壇者:<モデレーター>
一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)常務理事 岩田拡也
<パネリスト>
・大分県産業科学技術センター 電子・情報担当 主幹研究員 幸 嘉平太
・九州電力株式会社テクニカルソリューション統括本部
情報通信本部ドローン事業グループグループ長 立石靖記
・そらいいな株式会社配送統括責任者 土屋浩伸
講演内容:九州におけるドローンサービス市場の事例は多種に渡っており、活発なドローンの活用が行われています。気象や離島、活火山など地政学的に多様性に富む九州は、人に代替して活躍するチャンスに恵まれてドローンサービスが急速に育成されています。これからのビジネスチャンスは、もしかすると九州から創出されるかも知れません。そんな明るく輝く将来展望を探っていくセッションです。

コンファレンスの詳細についてはコチラから
https://drone-kyushu.com/conference/index.html

■お問い合わせ先:Japan Drone / 次世代エアモビリティEXPO 運営事務局
E-mail:japan-drone@congre.co.jp