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JUIDA主催・株式会社コングレ共催『Japan Drone 2024 / 次世代エアモビリティEXPO 2024』開催報告

2024年6月05日(水)~6月07日迄の3日間、幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)にて開催、一般社団法人 日本UAS産業振興協議会 【JUIDA】主催・株式会社コングレ共催による、『Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2024 | 第9回』が無事閉幕いたしました。
第9回となる今回はJUIDA創立10周年と重なり、その記念すべき機会に、会場来場者数、出展者数、コンファレンス来場者数におきまして、過去最高となりましたことを報告いたします。

ご出展いただきました皆様、ご来場いただきました皆様、そして関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。

◆来場者数
展示会・コンファレンス参加者:3日間合計 21,273名(前年 19,008名)
6月5日(水)6,961名(前年 6,668名)
6月6日(木)7,062名(前年 6,372名)
6月7日(金)7,250名(前年 5,968名)
◆出展者数
261社・団体、396小間(前年239社・団体、387小間)
今年内訳:国内218、海外43(10か国・地域)
前年内訳:国内200、海外39(13か国・地域)
開催概要
名称 Japan Drone 2024 | 第9回
会期 2024年6月5日(水)~7日(金) 3日間
時間 10:00~17:00
会場 幕張メッセ
主催 一般社団法人 日本UAS産業振興協議会(JUIDA)
共催 株式会社コングレ
後援
経済産業省、国土交通省、農林水産省、復興庁、デジタル庁、内閣府地方創生推進事務局(Japan Drone のみ)、千葉県、千葉市、北海道、モンゴル国、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO) 、国立研究開発法人産業技術総合研究所 (AIST) 、国立研究開発法人情報通信研究機構 (NICT) 、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 (JAXA) 、一般社団法人新経済連盟 (JANE) 、一般社団法人情報サービス産業協会(JISA) 、一般社団法人強化プラスチック協会(JPRS)、一般社団法人日本自動車部品工業会(順不同)
協賛
一般社団法人日本産業用無人航空機工業会(JUAV)、一般社団法人セキュアドローン協議会、日本ラジコン模型工業会 (JRM)、一般社団法人ドローン撮影クリエイターズ協会(DPCA)、一般財団法人総合研究奨励会 日本無人機運行管理コンソーシアム(JUTM)、学校法人日本航空学園、一般社団法人日本建築ドローン協会 (JADA)、一般社団法人日本ディープラーニング協会 (JDLA)、一般社団法人全国自動車学校ドローンコンソーシアム、一般財団法人アマチュア無線振興協会 (JARD) 、一般社団法人ドローンサービス推進協会(DSPA)、一般社団法人日本航空宇宙工業会(SJAC)、一般社団法人日本水中ドローン協会、一般社団法人航空イノベーション推進協議会(AIDA)、一般財団法人航空保安無線システム協会(JRANSA)、一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA)
(順不同、申請中含む)

入場料 ¥3,000(税込)※ただし、会期前日までの事前登録者、招待券持参者は無料

■6月5日(水)初日、開会式ではご来賓の衆議院議員 無人航空機普及・利用促進議員連盟会長代理の田中和徳様をはじめ、関係省庁の皆様よりご挨拶を賜りました。

 

 

■開会式のセレモニーでのテープカット。ご来賓としてご挨拶を賜りました皆様と、駐日モンゴル国大使 バンズラグチ バヤルサイハン様、千葉県商工労働部次長 室田 秀明 様、千葉市経済農政局経済部 企業立地課 課長補佐 中野 智明 様、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)ロボット・AI部 部長 古川 善規 様にご臨席を賜りました。

 

 

■開会式にご臨席の皆様に会場内をご視察いただきました。

 

 

■JUIDAブースの様子。JUIDAはお陰様を持ちまして、今年で10周年を迎えることが出来ました。これまでの過去10年を振り返り、JUIDAとドローン産業のこれまでの歩みについて展示いたしました。会員の皆様、会期中ブースへお越しいただきました皆様、誠にありがとうございます。

 

 

■JUIDA主催者ゾーン。こちらのブースでは、能登半島地震において、ドローンを用いた災害支援として、JUIDAと共に活動された企業の皆様に、ポスターにてそれぞれの活動や課題を報告していただきました。能登半島の地図には、全てのご協力企業様の活動場所と内容を記載し展示いたしました。

 

 

■6月5日にJapan Drone 2024 開場に置いて、JUIDAとブルーイノベーション株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長 熊田 貴之)は、株式会社ACSL(本社:東京都江戸川区、代表取締役CEO 鷲谷 聡之、以下ACSL)、イームズロボティクス株式会社(本社:福島県南相馬市、代表取締役社長 曽谷英司、以下イームズロボティクス)、株式会社Liberaware(本社:千葉県千葉市、代表取締役CEO 閔 弘圭、以下リベラウェア)、株式会社プロドローン(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長 戸谷 俊介、以下プロドローン)と共に、日本国内で販売されているドローンの機種ごとの操縦技能および安全運用スキルをドローンパイロットが保有していることを客観的に評価・証明する「機種別ドローン操縦者技能・運用証明証」(以下、機種別ライセンス)の新設に向け、戦略的提携MOUを締結しました。
(上記敬称略)

 

 

 

■国際コンファレンス

 

 

■Japan Droneフォーラム
~令和6年能登半島地震における災害支援報告と今後に向けて~

 

 

■6月7日、JUIDAはJapan Drone 2024 開場に置いて、陸上自衛隊第3師団及び大分県と災害時の支援活動に関する協定を個別に締結いたしました。

 

 

■Drone Movie Contest 2024(ドローンによる空撮映像コンテスト)
作品や受賞作は特設サイトからご覧ください。
https://ra-drone.dhw.co.jp/contest/

■「Japan Drone & AAM Awards 2024」は、ドローン産業の発展を奨励することを目的とし、出展者の製品や技術、サービスの開発や販路開拓を促進し、これらの優れた製品や技術、サービスを国内外に発信するため、4部門で実施いたしました。一次審査会にてノミネートされた各企業様はこちらからご確認いただけます。
https://ssl.japan-drone.com/event/

■Japan Drone & AAM Awards 2024 各部門の受賞結果

<ハードウェア部門>
最優秀賞:イームズロボティクス株式会社
エントリー製品/技術・サービス:イームズ式E6150TC型

<ソフトウェア・アプリケーション部門>
最優秀賞:ドローン・ジャパン株式会社、パナソニック システムデザイン株式会社、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
エントリー製品/技術・サービス:DOP SUITE™(ドップ スイート)

<Advanced Air Mobility部門>
最優秀賞:GMOインターネットグループ / GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社
エントリー製品/技術・サービス:ドローン/eVTOL 診断

<海外部門(新設)>
最優秀賞:Zhuhai Ziyan Unmanned Aerial Vehicle Co., Ltd.
エントリー製品/技術・サービス:Shadow S3 Long Endurance Patrol Unmanned Aircraft
<オーディエンスアワード>
イームズロボティクス株式会社

<審査員特別賞>
三菱重工業株式会社

 

 

◆メディア特集
〇FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/articles/-/709585
〇yahoo!ニュース/日刊自動車新聞 https://news.yahoo.co.jp/articles/0dda0ca4349045327dd8c5aed1fb8600d9312d8b
〇ドローンジャーナル https://drone-journal.impress.co.jp/docs/news/1186236.html
〇ドローントリビューン https://dronetribune.jp/articles/23764/