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JUIDAとCIT-UがJapan Drone 2025にてMOU締結 ーフィリピンでドローン教育連携を推進ー

JUIDA INFO

2025年6月4日~6日に幕張メッセで開催された「第10回 Japan Drone / 第4回 次世代エアモビリティEXPO」最終日に、フィリピン・セブにある名門の私立大学Cebu Institute of Technology – University(セブ工科大学、通称:CIT-U)と、日本のJUIDA(日本UAS産業振興協議会)がMOU(包括連携協定)を締結しました。


 
今回のJapan Drone 2025には、フィリピンの科学技術省(DOST)高官をはじめ、現地の災害対策専門商社の方々、そしてCIT-Uの方々など、初めてフィリピンからの来場者が多数参加。フィリピン側のドローン産業振興への強い関心が示されました。

MOU締結式では、CIT-U管理部門の副学長、John Gregory B. Escario氏とJUIDA理事長の鈴木真二が署名を交わし、今後の教育連携の推進を誓いました。


 
CIT-Uは、フィリピン・セブを拠点にドローンの専門的な教育インフラを整備し、フィリピン全土のドローン産業振興を担う重要な役割を果たします。JUIDAは、日本で実績のある認定スクール運営のノウハウを提供し、CIT-Uと共にフィリピンにおける次世代のドローン技術者育成を支援してまいります。

■Cebu Institute of Technology – University(CIT-U)について
CIT-Uはフィリピン・セブ市にある70年の歴史ある工科大学で、長年にわたり工学および技術教育に力を入れてきました。地域産業と密接に連携した実践的な教育を特徴とし、フィリピンの産業発展に貢献しています。
公式ウェブサイト:https://cit.edu.ph/

■本件に関するお問合せ
JUIDA国際チーム:ohzora@uas-japan.org