JUIDAドローン資格について

ABOUT QUALIFICATION
JUIDA

JUIDAドローン資格とは

JUIDA認定スクールにおいて、JUIDAが定める科目を修了した操縦士には、JUIDAが定める申請手続きを行った上で、「無人航空機操縦技能証明証」を交付しています。また、「無人航空機操縦技能証明証」を取得し、かつ飛行業務の経験を有する方を対象として、無人航空機の安全運航管理に関する基本知識とリスクアセスメントを習得してもらい、修了者には、同様にJUIDAが定める申請手続きを行った上で、「無人航空機安全運航管理者証明証」を交付しています。証明証には期限があり、交付日から2年後に失効します。更新のお知らせは個別にご案内致します。

無人航空機操縦技能

無人航空機を安全に飛行させるための知識と操縦技能を有する者

操縦技能証明証
受講資格

・16歳以上※未成年は親権者同意書が必要

証明証(カードタイプ)、証明書、証明書ファイル(青)、バッチ、バッチケース

無人航空機安全運航管理者

無人航空機の運航に関わる十分な安全と法律の知識を有し、飛行業務の安全を管理する者

安全運航管理者証明証
受講資格

・18歳以上
・操縦技能証明証保有者

証明証(カードタイプ)、証明書、証明書ファイル(紺)、メダル、メダルケース

JUIDAライセンスが選ばれる理由

  1. 国内で最も長い歴史をもつ無人航空機の技能証明
  2. 質の高いテキストを提供(バッテリー・気象・電波と無線なども網羅)
  3. 全国で受講可能(JUIDA認定スクールは全国47都道府県で展開)
  4. 2万件を超える卒業生の実績
  5. 多くのJUIDAパイロットが活躍中 (https://star.uas-japan.org/
  6. 英語での受講も可能
  7. 飛行許可を受ける際の申請書類の一部を省略することが可能

JUIDAは海外32団体/22ヵ国とMOUを締結し、日本国内の活動のみならず、海外団体との連携・協力、国際標準化活動、海外展示会出展・講演などを通して活動の幅を海外にも広げています。またJUIDAは、日本の代表としてドローン操縦訓練に関する世界共通の規格をISOに提案し、発行に至りました。ドローンにかかわる国際規格で、日本提案が発行に至ったのは初のことです(ISO23665)。

国家ライセンス施行後のJUIDAライセンス

2022年12月以降に国家ライセンスが施行されますが、「国家ライセンス」が開始後も「JUIDAライセンス」を保有していれば、従来通り「国土交通省への飛行許可・承認」に使用することが可能です。詳細含め国からの正式発表は未だされておらず8月頃に発表される予定です。

JUIDA操縦技能・安全運航管理者・講師証明証累積発行件数

JUIDA認定スクールで操縦技能コースを修了された方には、「無人航空機操縦技能証明証」、安全運航管理者コースを修了された方には、「無人航空機安全運航管理者証明証」を交付しています。(JUIDAが定める申請手続きが必要です)
JUIDAは、 2017年6月より、所要の要件を満たす管理団体として、国土交通省航空局ホームページに掲載されていますので、証明証保有者は、航空局の無人航空機飛行申請手続きの際に必要な一部書式の提出が免除されます。

操縦技能者
累計29,813
安全運航管理者
累計25,623
認定講師
累計2,441

※2023年9月現在

JUIDA操縦技能・安全運航管理者・ 講師証明証累積発行件数JUIDA操縦技能・安全運航管理者・ 講師証明証累積発行件数