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モンゴル国ウランバートル市で開催されたJapan-Mongolian Aerospace Cooperation Symposium 2024にJUIDA岩田拡也常務理事が登壇

JUIDA INFO

JUIDAは、2024年3月2日、モンゴル国ウランバートル市で、JICA MongoliaとDX Mongoliaが共催して開催されたJapan-Mongolian Aerospace Cooperation Symposium 2024に参加。早朝から夕方までリモートも含めて20名を超えるモンゴル人や日本人の登壇者、現地参加者100名前後、国営テレビ局スタッフ含むメディア数社が集まりました。当日、外気温はマイナス18℃を下回るも会場は常時熱気に溢れて28℃を超えておりました。

当日の各登壇者は主にシンポジウムの主題である「Data Collection Survey on Utilizing Inner and Outer Space of Mongolia」に沿ってモンゴル国の宇宙利用促進における衛星リモートセンシング画像の活用法や活用人材育成に関する講演を行う中、JUIDAの岩田拡也常務理事は第三部で演題「Drone Operation Regulation and Training, Flying Cars, Test environment」にて講演を行い、第三部終了後のパネルディスカッションにも登壇いたしました。

シンポジウムの半ばにはモンゴル国デジタル省大臣も登壇し、今後はモンゴル国の半分を占める牧畜民でもデジタルを活用することで通信衛星データやドローンをより積極的に活用がしやすくなるとの講演をされました。

帰国後、2024年4月11日、JUIDAの鈴木理事長と熊田事務局長は駐日モンゴル国大使館を訪問してバヤルサイハン バンズラグチ特命全権大使にお会いし、今後のモンゴル国におけるドローンの在り方等について幅広く意見交換をさせて頂きました。

JUIDAは今後もモンゴル国のドローン市場発展に向けてMOUパートナーであるDXモンゴリアの力も借りて継続して貢献してまいります。

■本件に関するお問合せ
JUIDA国際チーム:ohzora@uas-japan.org