JUIDA、陸自の「南海レスキュー訓練」に参加(兵庫県淡路島)
令和7年1月16日、一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)は、陸上自衛隊中部方面隊が主催する南海レスキュー2024において、陸上自衛隊第3師団、株式会社エアロジーラボ、株式会社ACSL、三菱重工業株式会社、古河産業株式会社、株式会社Liberawareとともに、兵庫県淡路島で実施された情報収集・物資輸送訓練に参加致しました。
訓練では、ハイブリッドによる長時間飛行が可能なエアロジーラボ、能登半島地震および能登豪雨水害の双方に参加実績があるACSL、我が国最大規模の無人航空機を有する三菱重工、物資輸送の実績が豊富な古河産業、世界最小クラスのドローンを有するLiberawareの国内各社が、様々な状況に応じ、それぞれの特性を発揮した活動が可能な事を示しました。
また、第3師団とJUIDAは、訓練の準備段階から各種調整を行うとともに、実施に当たっては能登半島地震時や能登豪雨水害時等と同様、連携して活動を統括したことで、災害時の対応力を向上させることが出来ました。
JUIDAは、引き続き陸上自衛隊と連携した災害対応能力の強化を進めてまいります。
<報道関係の方からのお問い合わせ先>
一般社団法人日本UAS産業振興協議会 【JUIDA】事務局
担当:植木
Mail:yoshie.ueki@uas-japan.org