「道路啓開実動訓練」に出席。災害時における首都高速道路株式会社との連携を確認
一般社団法人日本UAS産業振興協議会（JUIDA）は、2025年8月27日(水)に首都高速湾岸線 杉田高架下で行われた「道路啓開実動訓練」に出席しました。
この訓練は、首都直下地震等の大規模地震等が想定される道路災害に対し、発災時に迅速な道路啓開が可能となるよう、各道路管理者が連携して実施するもので、関係機関の連携による神奈川県内で初の訓練となります。
JUIDAからは千田副理事長が出席し、本番さながらの緊張感の中で行われた、道路啓開実動訓練の様子を見守りました。訓練の最後には、ドローンによる道路状況確認のデモンストレーションも行われ、出席者たちから多くの注目を集めました。
【概要】
日時：2025年8月27日(水)
場所：首都高速湾岸線 杉田高架下
参加機関：国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所、首都高速道路株式会社、神奈川県、横浜市、川崎市、相模原市
【訓練メニュー】
・「首都直下地震道路啓開計画」について
・車両啓開 実動訓練
・段差啓開 実動訓練
・車両啓開（車両移動）体験
・ドローンによる道路状況確認 デモンストレーション
JUIDAは首都高速道路株式会社と「災害時等における無人航空機の運用に関する協定」を締結しており、今後も双方にて円滑かつ確実な様々な支援・協力を行っていきます。
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- 走行不能になった車輛を移動
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- 地震により橋梁のつなぎ目に発生した路面段差の解消
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- 目視ではわからない橋梁の支承の損傷をドローンで確認
